渋谷式とは?

The Shibuya style

4.渋谷式のシステム

技術標準

そろばんの計算方法、弾き方はたくさん種類があり、珠算塾や先生によって何が正しいかのか異なります。当校は、以下の狙いをもって「技術標準」を定めており、どの講師、どの教室でも指導する技術は同じです。常に質の高い指導をする仕組みを確立し、日々進化させています。

●目的は高度な暗算力獲得

実際に役立つ技能を習得することが重要です。何のためのそろばん?…それは「高度な暗算力獲得」のためです。そろばんをうまく弾くためではなく、暗算に必要な感覚を身に付けるためのそろばん練習です。そろばん式暗算は、特別な才能が無くとも、正しい手順で身に付ければ、電卓よりはるか高速で正確な暗算力を獲得できます。

●算数・数学・ビジネスに役立つ技術(そろばんのためだけの技術を排除)

一般のそろばん問題と算数・数学で必要な計算はギャップがあります。例えば、そろばんでは定番の「同桁の数を何口も足す問題」は(例:329+927+143+・・・)、実生活で役立つシーンはまず無いです。その他、「必ず割り切れるわり算」やそろばん独自の「九立商」や「戻し残」など、算数や数学、将来ビジネスで使わないものを排除し、桁不揃いの計算や計算結果を概数で捉えるなど、できる限り実践的な問題です。また、小数点の問題は指数対数の考え方に合わせるなど、「そろばんのためのそろばん」にならず、実際に役立つ暗算力を身に付けるための技術標準です。

●四則演算(+-×÷)間、珠算(そろばん)と暗算間の技能(計算方法)を統一

「高度な暗算力獲得」のための技術標準について、具体的には、そろばんを弾けるようになることが自然と暗算力の強化につながるように定めています。そのために必要なのは、四則演算(+-×÷)間、更に珠算(そろばん)と暗算で技能(計算方法)を完全に統一することです。意外だと思われますが、四則演算間、珠算と暗算で計算方法が不統一のケースがほとんどで、そろばんが上級でも暗算がほとんどきないということが多くあります。

●従来は個人のセンスに頼っていた技術も標準化

例えば、そろばん式暗算は頭の中でそろばんイメージを使いますが、どんな形のそろばんか、静止画か動画か、どう計算するのかなど、従来型の指導では個人のセンスに頼る抽象的なもので、個人差が大きく挫折する人も多くいます。当校は、具体的にどうやって身に付けるのか目に見える形にしています。その他、数字の読み方や視線の持ち方など、普通は目に見えにくいところまで可視化、言語化し、技術標準を定めています。

カリキュラムと検定試験

そろばんの計算方法、弾き方はたくさん種類があり、珠算塾や先生によって何が正しいかのか異なります。当校は、以下の狙いをもって「技術標準」を定めており、どの講師、どの教室でも指導する技術は同じです。常に質の高い指導をする仕組みを確立し、日々進化させています。

●カリキュラムの定義

当校は珠算(そろばん)は12級(幼稚園児は13級)、暗算は珠算9級を合格したら8級よりスタートします。最も合理的かつ着実にスキル習得するため、各級で習得するスキル、どのようなステップでどんな演習を何回実施して身に付けるのか、それが標準的にどのくらいの期間を要するのか、・・・などカリキュラムをしっかり定義し、指導しています。進捗は先生個人による感覚ではなく、裏付けある基準で定量的に評価しています。

●進捗の可視化

ログノート(教材ページ参照)によって進捗を可視化することで、常に生徒、保護者様と進捗を共有しています。級位毎に検定合格までの期間の目安が標準期間として定められているので、目標意識を持って計画的に取り組みます。

●検定問題の難易度レベル

当校は日本珠算連盟加盟校のため、日本珠算連盟の検定問題がベースです。ただし、当校は実践向けに進化させており、日本珠算連盟の検定より高い難易度になっています。具体的には、みとり算(+-)で桁不揃いの問題があったり、わり算でわり切れない問題があったりするなどです。

●検定受験の仕組み

検定受験資格は、各級位の模擬試験にて規定点をクリアすると獲得できます。担当講師の主観的な判断ではなく、誰しも共通認識できる公平で分かりやすい仕組みです。

●検定実施時期

毎月、第2週を検定週間とし、検定を実施しています。そろばん以外でも試験への緊張感にも慣れ、対応できるようにできる限り厳粛な空気をつくって検定試験を実施します。

教材

そろばんの計算方法、弾き方はたくさん種類があり、珠算塾や先生によって何が正しいかのか異なります。当校は、以下の狙いをもって「技術標準」を定めており、どの講師、どの教室でも指導する技術は同じです。常に質の高い指導をする仕組みを確立し、日々進化させています。

●「渋谷式テキスト」で確実にスキルアップ

「渋谷式テキスト」は、「導入」と「演習」で構成されています。
「導入」では、新たな技能を理解してやり方を覚え、それを身に付けるために必要な「演習」を必要な量だけ実施します。
そして、次のステップの新たな技能習得に進み … テキストの構成通りに「導入」と「演習」を繰り返し、模試、検定受験まで進めます。

テキストは、「渋谷式」のカリキュラムに沿って確実に技術習得を実現する強力なツールです。

渋谷式テキストイメージ

●「ログノート」で目標達成力獲得

「ログノート」は、長中期と短期の目標を設定し、その達成に向けて計画と実績を管理するノートで、テキストと連動する仕組みになっています。

当校では幼稚園児から自分でPDCAサイクルを回し、目標達成の意志持ち、その方法を身に付けます。多くの卒業生から「受験の際にとても役に立った」と聞くスキルです。
また、ログノートは保護者様とも共有します。保護者様が日々進捗を確認する、先生とコミュニケーションを取るツールでもあります。

ログノートイメージ

競技大会

競争意識は成長の糧になることは間違いありません。年3回、全校で級位に関係無く参加できる暗算の競技大会を実施しています。

●年3回 未来(ミキ)カップを実施

5月、9月、1月の年3回、初級以上の生徒全員参加で暗算の競技大会を開催しています。
級位に関係無く、全校の全員が同じ基礎問題で暗算スピードを競い、とても盛り上がる白熱した戦いになります。

全校の成績トップ10の人は表彰され、渋谷そろばん教室新聞で顔写真とコメントが発表されます。それとは別に学年別のベスト3も表彰されます。また、個人戦だけでなく教室対抗戦でもあり、優勝した教室にはトロフィーが飾られます。

競技大会未来(ミキ)カップ
競技大会未来(ミキ)カップ